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開発中の新製品について先行して情報公開【シェルコードバンを使用します】

こんにちは。Flathority若手代表の吉岡です。

 

若手であることをいいことに、社外秘の情報をブログにてひっそりと公開します。

Flathorityでは現在、ホーウィン社のシェルコードバンを使用した新製品の開発に鋭意取り組んでいます。

ホーウィンロゴ

シェルコードバンといえば「革のダイヤモンド」と称されるほどの大変魅力が詰まった革。キメの細かさとエイジング後のギラリとした光沢が特徴の最高級皮革です。

 

そんなシェルコードバンを使用したアイテムを2種類ほど製品化することが決定しました!

 

本日は製品化する2つのアイテムについて、リリース前ではありますが、情報をリークしていきます。

まだ全貌をお見せすることはできませんが、公開可能な情報の全てをお伝えしますのでお楽しみください!

 


 

製品化する2つのアイテムとは?

この度リリースが決まったアイテムは「ペンケース」と「コインケース」の2つ!

それぞれのアイテムについて、特徴と私の所感をお伝えします。

※特徴は最終サンプルを元にお伝えします。そのため、リリース時には仕様変更の可能性もございます。予めご了承ください。

 

ペンケース

リリース予定のペンケースはラウンドファスナー形状を採用しました。

※試作の最終サンプルになります。

ペンが3~4本程度しまうことができる大きさです。大量のペンをしまうことは出来ませんが、必要最低限の一軍メンバー(お気に入りのペン)をしまうには持ってこいの大きさです。

外装は全てホーウィン社のシェルコードバン。贅沢な仕様ですよね。内装はシェルコードバンと国産タンニン鞣し革のコンビネーションを予定しています。2種類の革を一度にお楽しみください。

本ペンケースはFlathority自慢の職人が、自らデザイン作成からサンプル作成、量産までを手掛けます。製作した職人に一言いただきましたのでご紹介します。

 

職人「仕立てのきれいさに拘りました。製品全体のふっくら感とファスナー張り込みの仕上がりには特に気を使いました。」

 

最終サンプルを見た所感としては、職人の言葉通り美しい仕上りには自信あり。Flathorityらしい質実剛健な印象を受けました。長期使用に耐えてくれるんだろうなという安心感は◎。

正式リリースにてお客様にお見せする日が待ち遠しいです。

 

 

コインケース

続いてコインケースのご紹介です。今回のコインケースは馬蹄型を採用しました。

馬蹄型コインケースといえば一部の職人にしか作ることのできない難しいアイテム。馬蹄型コインケースは構造上の問題により、縫製の大半が手縫いでの作業となります。ゆえに作ることができる職人が極端に少ない稀少な存在なのです。

そんな馬蹄型コインケースを「革のダイヤモンド」と称されるシェルコードバンにて作成することになりました。
※内装には国産ヌメ革を使用する予定です。

シェルコードバンバーボン

裁断前のシェルコードバン

こちらはこの道60年以上の大ベテランの職人に製作をお願いしました。

企画段階から多くのアドバイスをいただき製品化へと至りました。こちらもFlathorityらしい質にこだわったアイテムに仕上がっておりますので、ぜひリリースをお待ちください。

 

追記(2020年10月8日)

馬蹄コインケースリリースとなりました。気になった方は商品ページをご覧ください。


Shell Cordovan BATEI Coin Cases (FS-708)

追記(2021年1月18日)

ペンケースもリリースされました。


Shell Cordovan Pencil case (FS-712)¥21,450(税込)

waterOil Cordovan Pencil case (FM-712)¥15,950(税込)


Land Pencil case (FP-514)¥12,650(税込)

ペンケースの詳細は別の記事にて詳細にご紹介しています。
こちらからご覧ください。


 

最後に

本日は先行して新製品の情報をお送りしました。

 

シェルコードバンといえば、私も大好きな皮革。そんな皮革をFlathorityらしい使い勝手にもこだわったアイテムに仕上げました。

自分が欲しいと思えるクオリティ。リリースがとにかく楽しみです。

 

私、吉岡はこれからもブログにてFlathorityの裏側や先行情報をお送りしますので、
引き続きブログをお楽しみいただければ幸いです。

では、また次回に。吉岡でした。

2020.07.20 | お知らせ
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