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Flathority小話その2【旭日小綬章について改めて調べてみました】

こんにちは。吉岡です。

 

令和2年4月29日付けにて、Flathorityの運営会社㈱猪瀬の会長・猪瀬昇一が旭日小綬章を叙勲されました。

流行している感染症の影響により中止とはなりましたが、本来ならば、皇居に召喚されて天皇陛下に拝謁することになっていました。

筆者と直接は関係のないこととはいえ、在籍している企業の会長が皇居に呼ばれるような勲章を受けることが、なんだか誇らしく感じます。会長の勲章に恥じぬよう、お仕事に励まねばなりませんね!

 

 

ただ、早速お恥ずかしいことがございます。

それが「そもそも旭日小綬章ってどのようなものか知らない」ということ。お恥ずかしい。。。

そこで、この機会に日本の勲章について調べてみることにしました。

 

※本日のブログは革や製品の紹介はございません。それでもなお気になった方は引き続きお付き合いお願いします。

 


旭日小授章とは

 

旭日小綬章-キョクジツショウジュショウ-とは、日本の栄典「旭日章」のうち、六つある勲章の一つを指します。旭日章は、明治8年に我が国最初の勲章として制定されました。とりわけ、国家又は公共に対し功労のある方へ贈られます。

内閣府HP参照https://www8.cao.go.jp/shokun/index.html

 

 

弊社会長が叙勲された勲章は、日本で最も歴史のあるものだということが分かりました。授与対象に「国家又は公共に対し功労のある方」とあります。弊社会長は4年半に渡って日本鞄協会の理事長を務め、理事長でない期間においても鞄業界の発展に取り組んでまいりました。今回の叙勲も鞄業界に寄与してきた功績が評価されてのものになります。

 

旭日小綬章は、春秋叙勲の一つとして毎年2回、春は4月29日付けで、秋は11月3日付けで授与されています。叙勲式は、その他の勲章の叙勲も含めて、約4000人が皇居に集まるんだそうです。叙勲された方々は、各々勲章を着用して、配偶者を同伴して列席します。叙勲式は煌びやかかつ、厳格な式が執り行われるんだとか。

 

勲章のデザインは、日章を中心に光線(旭光)を配し、鈕※(章と綬の間にあるもの)には桐の花葉を用いています

 

 

私としては、ここまで格式の高い勲章だとは思っていなかったため、改めて身が引き締まる想いにかられました。また、他にも勲章があると分かったので、その他の勲章も簡単にご紹介します。

 


 

勲章の種類及び対象

大勲位菊花章ダイクンイキッカショウ
授与対象:旭日大綬章又は瑞宝大綬章を授与されるべき功労より優れた功労のある方
これまでの受章者:元内閣総理大臣など

桐花大綬章トウカダイジュショウ
授与対象:旭日大綬章又は瑞宝大綬章を授与されるべき功労より優れた功労のある方
これまでの受章者:衆議院議長や最高裁判所長官など

旭日章キョクジツショウ
授与対象:功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた方
これまでの受章者:弊社会長もここにあたります

瑞宝章-ズイホウショウ-
授与対象:公務等に長年にわたり従事し、成績を挙げた方
これまでの受章者:各省庁の長官など

文化勲章ブンカクンショウ
授与対象:文化の発達に関し特に顕著な功績のある方
これまでの受章者:陶芸家や小説家など

https://www8.cao.go.jp/shokun/index.htmlより引用

 

旭日章より上位の勲章となると元首相や衆議院議長が選出されているようです。弊社会長はそのような錚々たる方々に続いて叙勲されたんですよね。なんだか話のスケールが大きすぎて、具体的にイメージしきることができません。とにかく、位の高い勲章であることはわかりましたね!

 


 

㈱猪瀬は「ものづくり」から社会に貢献して参ります

本日は㈱猪瀬の会長が叙勲された勲章に関するお話でした。

 

調べるほどに、その壮大なスケールに圧倒されました。重ねてのことになりますが、会長の勲章に恥じない働きをしていきたいと思います。

 

この度は鞄業界の発展に対する貢献を評価されて、このような素晴らしい勲章をいただきました。今後も真摯に「ものづくり」を行ってまいります。良い物を皆様にお届けすることで、社会に貢献してまいりますので、引き続き、㈱猪瀬ならびにFlathorityにご期待ください。

 

それでは、また!

2020.09.17 | その他
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