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暑すぎる夏はリュックよりも「これ」しかありません。

Flathorityの工場がある東京都は毎日35度を超える猛暑日が続いています。

1日だけならまだしも、何週間もこの暑さですから災害級といえるのではないでしょうか。

皆様もどうかご自愛ください。

さて、猛暑日ともなると背負うことに躊躇するバッグがありませんか?

それはタイトルにある通りリュックです。

 

両手が空くし、力が分散することで重い荷物も比較楽に持てるリュックは私も毎日使用するほど便利な鞄です。

近年はビジネスシーンでもカジュアル化が進んでおり、スーツにリュックという姿も多く見かけるようになりました。

そんな便利なリュックですが、この時期は大きな欠点がありますよね。

お察しの通り「暑さによる蒸れ」です。

背中と直に、しかも大きな面で接するリュックは、正直この時期は背負っていられません。

特にレザー製だとより一層蒸れやすいですよね。

35度を超える猛暑の中「リュックはしんどい」と思われる方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、夏場のバッグについてご提案です。

夏は【ショルダーバッ】グいかがでしょうか!!

特に2023年夏はショルダーバッグが熱いです。

少し話が逸れますが、皆様は2023年第一四半期(1~3月)で世界で最も検索されたファッションアイテムをご存知でしょうか?

それが実はユニクロのショルダーバッグなんです。

 

イギリスのファッションEC検索サイトLystが公開したランキングで、非常に信頼性の高いランキングの1位がユニクロというは驚きを隠せません。

1位以外のアイテムはハイブランドや有名スポーツブランドが名を連ねていますから快挙と言えるでしょう。

 

実はFlathorityブログの過去記事でも2023年のトレンドバッグとしてラウンド形状のショルダーバッグをご紹介していました。


>【2023】メンズのネクストトレンドは一周回ってこのバッグ

 

様々なハイブランドもショルダーバッグを積極的にリリースしていますから、トレンド性と肌に触れる面積の少なさ(=快適性)からショルダーバッグをオススメさせていただきます。

今年の夏ほどショルダーバッグを楽しむことができる期間もありませんから、このビッグウエーブに乗っかっていきましょう!

Flathorityではラウンドタイプのショルダーバッグを大きめと小さめの2サイズで展開中。

本日は、実際の着用写真を載せながらサイズの違いや特徴を確認していきましょう!

 


Flathorityのラウンドショルダーバッグ【キャタピラー】

早速ですが、アイテムをご覧ください。


caterpillar S (FF-202) ¥53,900(税込)

 


caterpillar L (FF-201) ¥75,900(税込)

 

ソフトキップレザーを使用したふっくらとしたラウンド形状のショルダーバッグです。

キップレザーとは生後6ヶ月から2歳までに屠殺された牛の革を指します。キメの細かさと程よい厚みがある絶妙な革で大変バッグに適した素材です。

世間的には生後半年までに屠殺されて作られるカーフレザーが高級品とされますが、カーフレザーは厚みのないものが多く、必ずしもバッグ向きとはいえません。

一方、キップレザーは成牛よりもキメが細かく、程よい肉厚さもあります。この絶妙な特徴からふっくらとしたバッグを仕上げることに長けた素材です。

Flathorityのキャタピラーシリーズは立体裁断と呼ばれる手法で型を取っており、文字通りより3Dで流動的な形状をしています。

この立体的な整形とふっくらとしたキップレザーの相性はまさに抜群です。

 

芯材でガチガチに固めるバッグとは一線を画した素材の特徴を生かしたラウンド形状は、是非触れて眺めていただきたい仕上がりになりました。

また、負荷のかかる箇所にはイタリア産ブッテーロレザーを採用。固く引張りに強い素材を組み合わせることで、バッグとしての強度を保っています。

 


サイズの違いはどれくらい?着用比較してみました。

キャタピラーバッグは大きめと小さめの2サイズ展開です。

基本的にネット販売のFlathorityですから、サイズがどれくらいか分かりづらいかとおもいます。

そこで、実際の着用写真と2つのサイズを横並びにしたものをご用意しました。

左:Sサイズ(FF202) 右:Lサイズ(FF201)

 

こうして比べるとサイズ感が随分と異なることが分かります。

Lサイズ(FF201)着用 モデル:身長175cm

Sサイズ(FF202) モデル:身長175cm

 

Lサイズは175cmの成人男性が着用しても十分な存在感です。

2泊3日程度の荷物であれば余裕で入る容量があります。

 

Sサイズは日常使いで重宝するサイズ感。

11インチipadも収納可能なので、出先へipadを持ち出して作業することもできます。

500mlのペットボトルも収納入りますから、休日に活躍してくれるバッグをお探しの方へオススメです。

 

正直、Lサイズは大きいので暑さ対策として使うにはイマイチ。結局触れる面積が増えてしまって、蒸れに繋がってしまいます。

 

その点、Sサイズは小ぶりで肌へ触れる面積も最小限です。夏用にリュックの代用品をお探しであればSサイズに軍配が上がります。

また、冒頭でご紹介した世界一のアクセスを誇ったバッグであるユニクロのショルダーバッグもSサイズがより近いサイズです。

似たようなアイテムかつフルレザー&メイドインジャパンをお探しでしたらSサイズをお求めください。

 

個人的には、Lサイズはロングコートとの相性が良いかなと。

革の質感を十分に感じられる存在感あるLサイズ

やはり、Lサイズは存在感が抜群ですから、同じく存在感のあるロングコートとの相性が良さそうです。

なので、Lサイズは夏よりも冬に活躍してきます。また、冬になったらコーディネートも合わせてご紹介するのでどうぞお楽しみにお待ちいただければ幸いです。

 


キャタピラーは使いやすさにも工夫あり

最後にキャタピラーの使いやすさを考え抜いた工夫をご紹介して終わろうと思います。

その工夫が以下の通りです。

 

  • ・持ちやすい長めのファスナー引手
    ・フルレザーとは思えない軽い重量
    ・見やすい内装生地のカラーリング

 

少し深掘りしていきます。

 

・持ちやすい長めのファスナー引手

引手にもブッテーロレザーを採用。本来、高級なお財布の主素材に使われるブッテーロレザーを豪盛に付属革として使っています。

長さを十分に確保して持ちやすさも考慮しました。

また、金箔押しのロゴがワンポイントとなっています。

 

・フルレザーとは思えない軽い重量

こちらのキャタピラーシリーズは、本体はもちろんショルダーベルトに至るまでフルレザーで作られています。

通常、これだけ贅沢にレザーを用いると、質感は上がる一方で重くなることが一般的です。

しかし、キャタピラーシリーズは負荷のかかる部分を除いて、極力芯材を廃して軽量化に成功しました。

Lサイズは大判ながら1kgを下回って約820g。Sサイズはなんと約510gしかありません。Sサイズは大体500mlペットボトルと同じくらいと考えると本当に軽いですよね。

休日用のカバンだとより手軽で機動力があると嬉しいですし、この軽さはなかなか他にはない特徴かと思います。

 

・見やすい内装生地のカラーリング

内装には明るいオフホワイトのナイロンを採用しました。

明るいと収納物が見やすくなります。細かなポイントですが、意外と使い勝手に繋がりますよ!

 

キャタピラーシリーズのちょっとしたこだわりを感じていただけましたか?

細やかなポイントも工夫して使い勝手を高めています。特に軽さは大変魅力的ですよ!

トレンド性と快適性で今季注目株筆頭のキャタピラーは2型、全色ラインナップしています。

気になった方は商品ページをご確認ください。

 


本日ご紹介したアイテム


caterpillar S (FF-202) ¥53,900(税込)

 


caterpillar L (FF-201) ¥75,900(税込)

2023.08.04 | その他
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